2018年03月04日

まんまるさんの音の授業

冬眠をすぎて眠り続けていたブログを
再開してみようかな、と思います。

今日は、
埼玉県加須市の 子どもの学び舎、まんまるさんで
「音の授業」をしてきました。

音を聴いて絵を描いたり
みんなで目をつぶって、ひとりずつ楽器を鳴らすのに耳を傾けたり
今回もまた、あれこれとプログラムを考えていた。

こんな、自然とつながって
「そのままでいいよ」と言われているようなぬくもりのある場所を作っている人たちに時々出会う。

そんな場所では子どもたちの表情が生き生きしているし、好きも
嫌いもそのまま表現している、
つまらない顔をしているかと思うと、3秒後には興味しんしんになったり、よそ見をしていると思うとちゃんと聞いてたりして、まったく自由だ。

どうして音のことを伝えたいんだろう、と思ったとき
今の公教育では足りない気がする、正解のない世界を
音を通して、感性は無限であり 人それぞれであることを
体で、こころでわたしは感じてもらいたいのだと思う。

そして、その先に、なにかとても大きなあたたかな、いのちのエネルギーのようなものに、触れられるような気がするからだ。

面白い楽器の音にみんなでくすくす笑ったり
この音が好き!って心からの声を聞かせてくれたり
歌を聴きながらみんなでゆらゆらくっついてゆれてたり
子どもは、自然に自分の好きなこと
面白いことをキャッチして それに向かって体で動く。

あー なんだ、それだけでよかったんだなあ 
と わたしも力が抜ける。

子どもが伸び伸びとしているとき、
子どもは生命エネルギーそのものだ。
一応、講師なんて名前がつくので わたしのほうがなにか知っているような気がしてしまうけれど
いざ子どもに向き合ってみると、ただ、音を通してそこに触れ、お互いのいのちに出会うだけなんだと気づく。

そしてわたしも正解を放棄して、問いかけをもらう。
生命に出会っているのは、むしろわたしだ。

そんな時間を、よかったって言ってはもらえたけど、
思ったようにはなかなかいかなかった、といつもわたしは思う。
それこそがいのちそのものであり、たぶん、ずっと続くんだろう。。

終わったあとはみんなでひな祭りの給食ごはんと、
畑でじゃがいもを植えました。

久しぶりにミミズをみたよ。
posted by Yoriko at 19:31| ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする